上勝町は知る人ぞ知る「葉っぱの町」。
寒波によるみかんの枯れ死をきっかけに、山々をいろどる木々や草花の葉を、日本料理を引き立てるつまものとして出荷し始めました。
女性でも、高齢者でも、誰もが主役になって、いつまでも生きがいをもって働ける新しい農業の誕生です。

もくさんでは、この葉っぱビジネス「いろどり」をイメージした「葉っぱのテーブル」をつくっています。
多くの木々が支え合ってひとつの森をつくるように、さまざまな樹種の板を集め、それぞれの異なる木目を組み合わせて、天板に一枚の葉を再現しました。
ミーティングテーブルにもダイニングテーブルにもなる多目的テーブルは、みんなの話がはずむテーブルです。