木製デッキは、港や川などで水辺と陸地とを、ホテルや住宅などで建築物と地面とをやさしくつなぎ、その橋渡しをしてくれます。写真は小松島港の「小松島みなとオアシス」の木製デッキ。
古くは藍の輸出港して、その後は高松と並ぶ四国の玄関口として大阪や和歌山とを結ぶフェリーの旅客港として、現在は貿易港として重要な役割を果たす小松島港。市民共同参画による交流施設「小松島みなとオアシス」が整備され、もくさんの木製デッキやパーゴラ、ベンチなどが設置されています。
また、徳島市の中心を流れる新町川沿岸、阿波踊りの演舞場になる藍場浜公園でも、もくさんの木製デッキや東屋、ベンチが、市民の方々の憩いの場所として活用されています。